「百姓の発想」から、地域ブランド品作りに取り組んでみました。
本日より、数回にわたり「【おったまがえる】からの知恵。」をお送りいたします。
ご意見などを頂戴できればと思います。
「第一話 ぼく、おったまがえる!」
ある所の、ある池に、一匹のおたまじゃくしが住んでいました。
卵からかえったおたまじゃくしに、やがて足が出てきました。
しかし、おたまじゃくしは、なかなかそのことには気づきません。
するとこんどは、手が出てきました。
おたまじゃくしは、それでもまだ手や足の出たことにも気が付きません。
やがて、手や足が大きくなるにつれて不思議に思いました。
体の一部が何かにふれるのです!
「うん・・・」これって何だろう?
おたまじゃくしは、あるとき不思議な感覚に思い切って、
腕を伸ばして手を握ってみました。
すると・・・ヌルっとした物をつかんでいました。
「わー・・・」なんと、それは土でした。
不思議と楽しいことなので、次から次へと繰り返していました。
「おやー・・・」こんどは、ひものような物をつかみました。
それは小さな水草でした。
こんな遊びをしていると、楽しくて無意識に足をけったのです。
するとどうでしょう!
体がスッと、前に飛びだしました。
つづく


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